会長挨拶

ごあいさつ

 当協会は1973年(昭和48年)第一次オイルショックの混迷の中、小型ポンプ式しゅんせつ船によるしゅんせつ、埋め立て事業を営む全国の企業が集い「全国小型ポンプ船協会」を結成、1998年(平成10年)創立25周年を機に、より協会の実態を明確にすべく協会名を現在の「全国ポンプ・圧送船協会」と改めました。2023年(令和5年)創立50周年を迎えることができました。

 この間、国内外の社会、経済情勢が激動する中にあって、業界は、港湾、漁港、海岸、漁場、河川、湖沼、ダム等の水辺空間において、しゅんせつ、埋立、養浜、水質浄化等の事業を遂行し、安全・安心・快適な生活空間の形成に努めてまいりました。さらに環境条件の変化に対応するため、従来のポンプしゅんせつ船技術に止まらず、各種土砂圧送工法、泥土、余水処理技術等の技術開発、導入を図り、社会の発展、自然環境の保全、浄化のため必要不可欠な業界としてその地位を確保してまいりました。これは会員各社の努力と団結の成果でありますが、国土交通省、農林水産省をはじめ関係省庁、地方公共団体のご指導、ご支援ならびに関連企業のご尽力によるところが大きいことは申すまでもありません。

 防災・減災、国土強靭化、気候変動対策を推進する公共事業の確実な実施が求められている今日、会員各社の果すべき役割はますます大きくなっております。また地球温暖化対策として「ブルーカーボン生態系」を活用したCO²吸収源の拡大が注目され、ブルーインフラの保全・再生・創出の取り組みが求められています。

 社会の要請に対応するため、働き方改革や生産性の向上等、当業界が解決しなければならない課題は山積しておりますが、会員が一丸となってこれを克服し、真に魅力ある企業集団となることをめざし、たゆまぬ努力を続けてまいります。

 このWebサイトを閲覧して頂いた皆様には、会員企業が所有する各種船舶を使用した施工計画や積算方法を何なりとご相談頂ければ幸甚です。引き続き皆様のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

全国ポンプ・圧送船協会

会長守屋 正平

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